勝手に就活で気をつけたこと
よろしくお願いします
くまゆーです
今年はコロナによって就活が難しくなりましたね
まだ就活を続けている人、これから始まる人、内定承諾書を出したのに1ヶ月以上連絡が来なくて不安になっている人
いろんな人がいると思いますが
そのなかで少しでも参考になればと、自分が経験したことを正直に書きたいと思います
じゃ本題!
試験、受験、就活、節目に毎回思うこと
まずはESですね
IT、金融やインフラなどいくつかの業界に出したんですけど、業界ごとに書く内容を決めて、企業で微調整してました
企業の特色とか独自の事業を書くのが望ましいですけど、どこも似たり寄ったりなんですよね、地方銀行とか
結論は最初に、一文はなるべく短くすることを意識すれば、大企業じゃない限りは大丈夫だと思います
不安な人は同じような業界を受けている知り合いや就職支援課に見てもらいましょう、第三者の目は大切です
筆記試験
SPIやCAB、一般教養に小論文は経験しました
SPI、CAB、一般教養は事前に実地されることが教えられると思うので、本やネットを参考に対策しましょう、暇なときはとりあえずSPIを勉強しましょう
SPIの数学はただ解けるだけじゃなく、時間内に解けるかが大事です。国語は練習あるのみ。時事ネタはニュースや新聞に目を通す。
小論文は、将来の夢であったり事業に関わることなどが多いので、ESの練習がてら前もって文章を書く練習をしましょう
予想外の問題がきてもとりあえず書く、どうしても書けないときは、少し内容がずれてても書く
面接
Webと対面、グループ面接などを経験しました
面接は人によってタイプがいくつかあります
一つ目は全暗記タイプ
質問を想定して前もって何を答えるかを全て暗記するタイプです。臨機応変に答えるのが苦手だったり、暗記が得意でスラスラ喋ることに集中したい人は、いっそ全部暗記した方がいいかもしれません。
二つ目は半暗記タイプ
質問を想定するのは一緒ですが、あくまで要点だけを用意しておいて、細かい言い回しや答え方はそのばの雰囲気に合わせるタイプです。覚えたことを完璧に言おうとしすぎて頭が真っ白になりやすい人や、ある程度は話せる自信のある人は多分このタイプです。
三つ目はその場タイプ
質問を想定してはいますが、回答のほとんどを臨機応変に答えるタイプ。同じ質問でも毎回答えが違います。本番にならないと頭が回らない人、考えずに話すのが得意な人はこれです。
ここまでタイプを挙げましたが、1番必要なのは経験です
友だちと練習してもいいですし、就職支援課との模擬面接なんかもいいと思います
本番では予想外の質問や回答がスムーズにいかない時があっても、無言にはならず頑張って何かしら喋りましょう
「えーと」などの場つなぎでもいいですし、最悪の場合は「勉強不足で答えられません」的なのでもいいです
これはダメ
少しぐらいの言葉のミスは大丈です!頑張りましょう
どの企業に対しても共通して
1.志望動機
2.自己PR
3.学生時代がんばったこと
4.趣味&特技
5.挫折を乗り越えた経験(1~3のどれかに繋がると良い)
6.就職活動の軸
7.他に志望している企業(あまり業界が遠すぎない)
8.企業への逆質問(2つ以上)
を答えられたらたぶん大丈夫
〈おまけ〉
自分を一言で言うなら
リーダー経験
大学の勉強で難しかったこと
バイト経験
同業者との比較
社長の名前
家族構成
尊敬する人物(家族以外で)
内定承諾期限
もしめでたく内定を貰った場合、その内定を承諾するか決める必要があります
内定承諾はその企業に行くという仮契約です
ほとんどの企業は内定承諾に期限があり、大抵は早くて一週間、遅くとも10月くらいまでには承諾をするかどうか決めなければいけません
第一志望からの内定なら二つ返事で承諾して終わりですが、第四志望から内定を貰い、第一志望の面接は2ヶ月後にあるといった場合にみなさんはどうしますか?
せっかく貰った内定は取っておきたいけど、承諾期限が第一志望の結果に間に合わないといったことは多々あります
特に公務員は試験も遅く、民間企業の内定を滑り止めしたい学生がこの問題に直面しがちです
そもそも、おそらく面接では第一志望と言っているのに、実はほかに第一志望があるので内定承諾を待ってください、とは言いにくいですよね
対策としては
①面接時に他に第一志望や公務員試験があることをいっておく
②内定時に実は他に第一志望や公務員試験があることを伝える
③後学のため〜など理由をぼかして内定承諾を待ってもらう
④とりあえず承諾しちゃう
があげられます
①はしっかり待ってくれますが、他に第一志望がある時点で、そもそも面接に受かりにくいです
②は待ってくれる場合がありますが、もしその企業に行くことになった場合に、第一志望に落ちたので滑り止めの御社に入社します!と捉えられる可能性があります
③は承諾期限までに第一志望の結果が出るのなら良いですが、もし出ないのであれば遅かれ早かれ本当の理由を言わなければなりません
④は最終手段です。承諾後も企業に嘘をついて就職活動を続けるわけなので、下手をすれば内定式や懇親会をしながら試験を受ける必要があります。また、承諾後の辞退は非常に企業にも負担がかかるので、それなりの覚悟が必要になります。
この4つのどれが良いとかはありません
自分の人生なので自身の好きなようにしましょう
こだわりがないのなら第一志望を諦めるのも、第一志望以外に興味がないのなら第一志望一本勝負もありだと思います
終わりに
自分の経験が参考になれば幸いです
面接などの質問は企業によってかなり違うので情報を共有しながら対策しましょう
滑り止めの保持について凄く厳しい書き方をしましたが、実際は優しい企業が多いので困った時には承諾期限の延長を打診してみましょう。一発で内定取り消しにはならないと思います
ちなみに僕は④です
最後になりますが、最終的に決めるのは全て自分であり、自分の人生の責任もやはり自分にあるので悔いのないような年にしましょう!
終わり!
落ちた企業は見る目がないだけの精神でいこう
次回は年金問題についてやるお!?